みなさん、こんにちは!
みるく(@milk_make_room)です!
今回もまたしてもロムアンドの新作をご紹介!
前回に引き続きミルクシリーズのアイシャドウを紹介していきます〜!
ロムアンド大好き芸人&アイシャドウの沼にずぶずぶな私は今回いつも以上に一生懸命にガッツリ調査をいたしました!(いつもしていないわけじゃないよ?笑)

最近ロムアンドが人気で気になる!
- よくSNSで見るけど実際使用感どうなの?
- 白みカラーだけど上手く使いこなせるかな?
- アイシャドウの粉質気になる!
このような方には特にぴったりの記事だと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください〜!!
それではレッツゴー!!
ロムアンド「Better than eyes」の誕生秘話!?
ロムアンドのアイシャドウシリーズ「Better than eyes」ですが、実はチークの「Better than cheek」から誕生したって知っていましたか???
そうロムアンドのアイシャドウの誕生秘話を語るのは、ロムアンドの「ユナチーム長」
チークを発売した時、お客さんから、チークの超微粒子がとっても気に入った!という声が多く寄せられたそうです。
中でも、チークと同じ粉で「アイシャドウ」や「シェーディング」も作って欲しい!!と言った要望が本当に多くあったそうです。
「ならば、アイシャドウを一度作ってみよう!」と誕生したのが、この「Better tan eyes」というアイシャドウになります。
(アイシャドウはチークの兄弟なのですね〜〜)
実は通常のチークとアイシャドウの粒子のタイプには以下のような違いがあるそうです。
- チークの粒子の特徴
→広がりが良い・微細粒子 - アイシャドウの粒子の特徴
→発色力に優れる
アイシャドウの粒子が発色を中心に粒子を構成しているので、ロムアンドの制作チームの方々が望むような柔らかさが出なかった為、またチークに戻ってチークの粒子で作ってみよう!となりました。
そして、アイシャドウはチークの粒子で作られたテクスチャーになりました。
この粒子は、水彩画の発色のように染み込むように広がるのが綺麗で、
- まぶたに粉づまりしにくい
- 手で塗ってもムラになりにくい
- とても自然につけることができる
と言った長所があります!
同じような見た目のシャドウはたくさんあるけど、このような長所は他にない強みだとチーム長は語っています。
ユナチーム長は仕事で疲れた時には、このシャドウを触るとテンションが上がり、また仕事を頑張れるそうです(笑)めっちゃ粉質フェチ(笑)
粉質の凄さは、本当に触ってみてもらわないと分からないから、ぜひ一度触ってみて欲しいそうです!!(確かに気持ちいいよね、ロムアンドの粉)
このようにロムアンドはただ可愛いとかお洒落とかじゃないんですよ!めちゃめちゃ使う人の気持ちを考えて研究されているコスメブランドなんです!


アイシャドウの誕生秘話も分かった上で、今回の新作「ミルクシリーズ」のアイシャドウの特徴を見ていきましょう〜〜〜
新作アイシャドウ「ミルクシリーズ」の特徴
これまで発売された「Better than eyes」の特徴といえば、ドライフラワーのようにくすんだカラーが多かったですよね。



くすんだカラーももちろん可愛いけど、上手く使いこなさないと目が野暮ったく老けて見えてしまう・・・
そんな悩みを持った方向けに作られたのが 、今回の「ミルクシリーズ」です!!
特にライトトーンが似合う人には朗報ですね♪特徴を3つ紹介していきたいと思います!
【特徴①】ライトトーンに向けた陰影シャドウ
白みがぎっしり詰まっているが、少し色褪せたカラーで、ライトトーンなら誰でも似合うドライフラワーカラーです。
- 左:rom&nd「Dry Cosmos」
- 右:rom&nd「Dry Peach blossom」(今回の)
陰影メイクをすると目が落ち窪んで老けて見えやすいけど、ライトトーンの為に白みをたっぷり入れて明るいメイクが可能です!
- 左:明るすぎるシャドウ
- 右:rom&nd「Dry lavender」(今回の)
白みいっぱいだが、少し色褪せたカラーで膨張することなく、程よい陰影を作ることができます!
今回のアイシャドウも3つのマットカラーと1つのグリッターから構成されていますが、それぞれどんなカラーの特徴があるのか説明していきますね!(上の画像はアイシャドウの構成です。)
パウダー代わりに目元を整え、綺麗な土台を作ります。
白みがいっぱいですが、少し褪せたカラーで白い陰影を作ります。
1つのグリッター で雪の上にライトを点滅させたかのように華やかなメイクを演出します。
暗すぎずライトトーンが気軽に使える陰影カラーです。
【特徴②】この世になかったとても美しい超微細粒子シャドウ
これは、「Better than eyes」全体の特徴でもありますね!先述した通りチークと同じテクスチャーを使っております。
目元の細かいシワも削除し、パウダーやプライマーを使用しなくても、きめ細かい粒子が目元を綺麗に整えます!
- 左:自社開発サンプル
- 右:rom&nd 「Better than eyes」
モイストフィッティングシステムを採用し、手でもムラにならず優しくブレンドできます。
細かい粒子が油分をとってくれることで、化粧崩れしにくくしてくれます。 化粧仕立てをキープしやすくしてくれます〜
【特徴③】しっとりきらめく天の川グリッター
こちらも「Better than eyes」全体の特徴ですね!
湿式成形法によるグリッターでオイル成分がパウダーに均等に分布し、密着力に優れ、時間が経っても粉飛びしにくく、透明で輝きを保ちます。
湿式成形法・・・ファンデーションやアイシャドーなどの粉末製品の成形法.中身に水などの溶媒を加え、スラリー(流動性のあるクリームのような状態)にしたものを中皿に充填、プレス加工後に溶媒を乾燥蒸発させて成形する。
鮮やかで透明に輝く華やかなグリッターがキラキラメイクを演出してくれます!
なんとこちらのロムアンドのグリッターの裏話もユナチーム長が語っていました。
ロムアンドの「Better than eyes」が発売された時、特にグリッター への反応が物凄くあったそうです!
- グリッターだけを集めてパレットを出して!
- このグリッターのシングルシャドウを出して!
このような意見が多数寄せられた程、グリッターの質にみんな魅了されていることが分かりますよね!


ロムアンドの新作アイシャドウを徹底レビュー
そして今回新作のミルクシリーズのアイシャドウ2種類共購入したので、先程の特徴3つを踏まえて、両方レビューしていきたいと思います!!!
まず、パッケージはこんな感じです!
- 左:「Dry Peach blossom」
- 右:「Dry Lavender」
ミルクシリーズの特徴的な、ミルクが滴っているイラストとアイシャドウのカラーとマッチしたパッケージカラー!
裏面を見てみると、チークと同様にアイシャドウの方もきちんと「使用期限」が記載されていますね!
箱から取り出してみると、もちろんアイシャドウ本体にも「使用期限」の記載と、使用開始日を記載するシールがついてきていますね!
開けてみましょうか。



うん!
やっぱり白みいっぱい!
こんな感じのカラーのアイシャドウって結構珍しくて、意外と手元に持っていなかったかも!
それぞれのカラーを見ていきましょうか〜
Dry Lavender(ドライラベンダー)
こちらは「Dry Lavender(ドライラベンダー)」
ミルクの中にラベンダーを入れたような淡い紫カラーですね! (そんなシチュエーションないだろうけど・・・笑)
因みにこれはフラッシュ有りで撮っているのですが、フラッシュ無しだとこんなお色味です。
うん。白みよりもやはり深みというか色褪せる感じが出ていてエモい〜〜〜
カラーを拡大してみましょう〜〜
めちゃめちゃ色味が綺麗なんですよね。
白みが上品で変に浮かなそうだなと思うと同時に、似合う人を選ぶ感じのカラーではありますよね・・・
公式による各カラーの目元のイメージはこんな感じ
特に2のラベンダー・ミルクのカラーが可愛くて私は好きです!結構紫のアイシャドウってすっごい白みが強くて、絶妙な紫カラーってあまりなかったりしたんですよね!(なんか老けて見えたり、すっごい膨張しやすい紫っていうの?)
実際に腕にスウォッチしてみました!
やっぱりラベンダーミルク可愛い!!
グリッターもめちゃめちゃ綺麗ですよね!
そして触って改めて分かった・・・



粉質めちゃ柔らかい!
これも指で塗ったんですけど、サラッとしていて綺麗に塗れました。
確かにこれはササって指で塗るもいいし、ブレンディングしやすいのも納得!
そして、チークの質感とほぼ同じ!
個人的にはチークの方が若干ツヤってしてる気がするけど、しっかり凹凸を整えてサラッとしてくれる感じとか粉質の柔らかさとか、さすがとしか言いようがないです(笑)
後ほどメイク画像も載せているので、良かったら最後まで見てみてください!
Dry Peach blossom(ドライピーチブロッサム)
こちらはもう一色の「Dry Peach blossom(ドライピーチブロッサム)」 あまくて爽やかな桃色のピンクコーラルカラーです!
フラッシュ無しの画像はこちら!
フラッシュ無しでもラメが輝いている…!
フラッシュ無しだと少しコーラル感が増しますね〜
こちらのカラーも拡大!


ドライラベンダー程、白みはないものの綺麗なピンクコーラルカラーです!こちらのカラーはどちらかというと、割とどんな人でも無難にこなせるカラーなのではないかなあと思います!
公式による各カラーの目元のイメージはこんな感じ
1のソフトピーチのカラーがめちゃめちゃ肌馴染みが良いカラーで、アイシャドウベースにもってこいのカラーだと思います!
1のソフトピーチは公式同様やはり肌馴染みが良いカラーですね〜
グリッターには金ラメ・ピンクラメがとっても綺麗で可愛いです!そして透明感がすんごい!春の甘い感じっという言葉が本当に似合うカラーですよね。
2のピーチミルクは公式の見た目より、正直オレンジ味がちょっと強いかな〜私の中でもう少しピンク感を想像していたので、うーんって感じ。(まあ、私が勝手に想像していただけだけどね!笑)
「Better than eyes」の他シリーズのカラーと比較してみると、ミルクシリーズの白み感がより分かりますよね!


Better than eyes ミルクシリーズでアイメイクしてみた
久しぶりにアイメイクしたお目めの画像を載せたいと思います!(目のドアップが苦手な方は飛ばしてくださいね?)
まずは、ドライラベンダーから!
4色全部使用していますよ〜〜
ベースカラーをアイホール全体にと涙袋に塗って、二重幅と三角ゾーンにメインカラーを塗ります。
目の際にブラウンカラーをぼかすように入れ、グリッターを涙袋と瞼の中央に塗っています。
ピントをぼかしてみると、分かりますか!?
ラメのギャラクシー感が!
オーロララメが本当に可愛くて、透明感がすごくすごく綺麗なんです!
お次はドライピーチブロッサム!
こちらもしっかり4色使用しています!
塗り方はドライラベンダーの時とほぼ同じだけど、ラメだけ瞼の中央から左右にぼかすように入れました!
ぼかしてみると金ラメのキラメキ感より伝わるよね?
主張しすぎず上品に煌めく感じ!
こちらのカラーの方が、肌馴染みは良かったです!
この写真を撮るのに、左右でアイシャドウを変えてメイクしたんだけど、左右で別人級で印象が違いました!(笑)



私はドライラベンダーの方が肌が綺麗に映えて、個人的には似合っているかな〜と思いました。
塗る時は、最初ブラシで塗ったんだけど、ちょっと色が薄付きかな〜って思って、指で塗ったら綺麗に色が出てくれました!
指の方が綺麗に塗れるんかな?と思いつつ、ドライラベンダーの方は色が濃く着きすぎると、膨張して目だけ浮いてる感じが出ちゃうので、ブラシでふんわり色を入れると綺麗かなと思います!
全体メイクする時は、もちろんロムアンドのミルクシリーズのチークと合わせたらとーっても可愛く仕上がりましたよ!


最後に…
ロムアンドの新作アイシャドウ「Better than eyes」のミルクシリーズいかがだったでしょうか??
このアイシャドウを買うメリットをまとめると…
POINT
- 絶妙な白みカラーなので使いこなしやすい
- ライトトーンの方は本当に似合います!
- よれにくいアイシャドウで化粧崩れしにくくなる!(このシリーズに限らずロムアンドのアイシャドウ全て)
- めちゃめちゃ綺麗なグリッターを目元に演出できる(正直グリッター目当てだけでも買う価値ある!)
もし気になるって方は、ぜひチェックしてみてくださいね〜♪


因みに「ドライラベンダー」の方は大人気でよく品切れしていることが多いので、在庫がある時に出会ったら買うことをお勧めします!私もラスト9個で慌てて買いました(笑)
ミルクシリーズ以外のカラーも絶妙カラー満載で可愛いので、ぜひチェックして、自分に似合うカラーを見つけてみてください!!
買って損なし!大満足のアイシャドウです!
今回の記事が、
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後までご覧いただき
ありがとうございました🐶
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WAKEMAKEのミックスブラーリングパレットの新色04番届いたのですが…あまりにも可愛すぎませんか🥺??
— みるく🍼 (@milk_make_room) March 26, 2022
お色味はとてもとても私の好みすぎて、ずっと悶絶してる…💞パケも可愛すぎるの…
スウォッチとアイメイクはまた後日💗 pic.twitter.com/JdwRyzcBjH
ではでは、あんにょん〜〜〜🍮
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